こんにちは!
帝王切開で出産した手術室看護師のてい子です
今回は手術当日の流れをまとめてみました
この記事を確認しておくことで、その日1日どう過ごすのか想像ができ、手術室に向かう前にどんな準備が必要なのかわかります!
起床〜予定時刻まで
起床時間になったら病棟全体が点灯します
早朝・もしくは前日夜に点滴開始する場合が多いです
着替え
前日、もしくは手術当日の朝までに入浴を済ませておきましょう
起床したら指定の病衣に着替えて弾性ストッキングを着用します
下着はショーツのみOKです
モニタリング・麻酔を適切に安全に行えるようブラやキャミソールは外してきてください

着用するマスクはのどぬーる濡れマスクが個人的におすすめです
術後、しばらくお水は飲めませんし、乾燥で咳が出てしまうとお腹激痛です
整容
髪の毛が長い方はヘアネットに収まるようにヘアゴムで束ねましょう
仰向けになって手術を行っていくので、横にずらして結ぶと邪魔にならないですよ
ヘアピン、指輪、シール鍼などの金属類やカイロはやけどのリスクになります
忘れずに外してきてくださいね
また、術後はしばらく動くことができないので口腔ケアをしておきましょう
荷物整理
術後はベッドに横になった状態で病室に戻ってきます
術後は麻酔の影響・痛みでしばらく動けないので、自分でものを取ることができません
なので、手元にあると便利なものをポーチなどにまとめておくとよいですよ
部屋にきてくれた助産師さんに「ポーチとってください」とだけ伝えればよいのでおすすめです
てい子が個人的にポーチにまとめておいてよかったもの
- ティッシュ(何かと必要)
- 汗ふきシート(腹帯ムレる)
- リップクリーム(とにかく乾燥する)
- ハンドクリーム(とにかく乾燥する)
- イヤホン(音楽やYouTubeで気を紛らわす)
- キャップ付きストローをつけたペットボトル飲料(起き上がれないからストロー必須)
予定時刻まではお腹の赤ちゃんとの時間をじっくり楽しんでください
予定時刻〜手術室入室
入室時間が近づいてきたら、時間に間に合うように病棟スタッフさんと一緒に手術室へ向かいます
麻酔の影響で、術中もよおすことはありませんが、予定時刻前に余裕をもってお手洗いを済ませておきましょう
手術の流れについて詳しく知りたい方はこちらの記事をごらんください
帰室〜夕方
全身状態の観察
ベッドで病室に戻り
- 心電図
- 酸素飽和度
- 血圧
をモニタリングします
また、お腹(子宮)をマッサージして悪露を出し、子宮の戻りと過剰な出血がないか確認します

このマッサージ、恐ろしいことに一度二度ではなく何度もやります
麻酔が切れてきたころにやられるとすこぶる痛い…
悪露が溜まってしまうとまた後が辛いので、深呼吸でどうにか乗り越えましょう…
助産師さんのOKが出たらお水を飲むことができます!
赤ちゃんと面会
赤ちゃんの準備とお母さんの準備ができたら病室であらためて面会ができます
お母さんが頑張れそうな場合は助産師さんのサポートのもと、授乳もできますよ

ワタシは麻酔の副作用で気持ち悪くなってしまったので、その日は抱っこだけさせてもらいました
夕方〜痛みと戦う夜…
麻酔が切れてくると痛みが出てきます
痛み止めを使用せずなるべく我慢してしまう方がいますが、我慢せずちょっと痛くなってきた時点で痛み止めを使わせてもらいましょう!
痛みを我慢してしまうと呼吸が浅くなり、創部の細胞にまわす酸素が少なくなるので、傷の治りが悪くなります
また、痛みで身体を動かさなくなり、離床が遅れます
痛みを我慢していいことはないので、とにかく痛み止めを使ってコントロールしてほしいです

ワタシは痛み止めの点滴+眠たくなるお薬を出してもらって夜はぐっすり眠りました!
まとめ
術後は赤ちゃんとの面会以外は痛みや副作用などの不快感と戦う1日なのです…
術後をすこしでも快適にすごせるよう、1日の流れを知っておき、準備をととのえて手術に臨みましょうね
手術自体の流れをおさらいする方はこちらの記事をごらんください
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